芳名帖(ゲストブック)
受付に置いて招待客に名前や住所を書いてもらうもの。最近は洋風にアレンジされた「ゲストブック」も多く、ペンやペンスタンドまでトータルにコーディネートして用意するこだわりカップルも。
受付に置いて招待客に名前や住所を書いてもらうもの。最近は洋風にアレンジされた「ゲストブック」も多く、ペンやペンスタンドまでトータルにコーディネートして用意するこだわりカップルも。
花嫁が白無垢や打掛を着る際の代表的な日本髪。島田髷の、髷も根元を高くした結い方で、華やかで品がある。ちなみに「文金」は、江戸時代の男性の髪型「文金風」からきている。
挙式の際、立会人として花嫁の側に立ち、揃いの衣装を着るなどして花嫁に華を添える役。未婚の女性が務める。
披露宴に集まってくれた方々へおもてなし、感謝の意味を込めて贈るもの。最近はゲストがカタログから選ぶ形式も人気だが、地方によって引出物の風習が違ったり両親と意見の相違などから引出物選びに悩む人も多いので早めに相談しておきた … Read more »
挙式、披露宴で祝杯の発声をする人。仲人が媒酌人も務めることが多いが、仲人とは別に、地位の高いゲストに媒酌を依頼することもある
打掛を着る際、胸元のアクセサリーしてつける、刺繍と房のついた飾り。江戸時代には武家の御婦人が紙などを入れるために用いた実用品だったが、その後婚礼衣裳に欠かせない装飾品となった。
あわびを叩いて伸ばしたもの。長生きする貝ということで、長寿や不老の願いが込められる。
白い麻糸。夫婦が共に白髪になるまで仲睦まじく添い遂げられるようにと願いが込められる。
和装文金高島田の髪を飾る帯状の白い布。角隠しには「角を隠し従順に従う」という意味が込められている。花嫁の神秘性を高め、美しく見せてくれるこのアイテムは、“和の美”を演出したい花嫁におすすめ。
挙式の会場で新郎新婦が座る席のこと。一段高い場所に設けられる。「高砂」とは人生で何事があっても人は元の姿に必ず戻っていく(めでたいところに納まる)という意味で、結婚式などでは一番おめでたい席となる。