角隠し
和装文金高島田の髪を飾る帯状の白い布。角隠しには「角を隠し従順に従う」という意味が込められている。花嫁の神秘性を高め、美しく見せてくれるこのアイテムは、“和の美”を演出したい花嫁におすすめ。
ウエディング
和装文金高島田の髪を飾る帯状の白い布。角隠しには「角を隠し従順に従う」という意味が込められている。花嫁の神秘性を高め、美しく見せてくれるこのアイテムは、“和の美”を演出したい花嫁におすすめ。
挙式の会場で新郎新婦が座る席のこと。一段高い場所に設けられる。「高砂」とは人生で何事があっても人は元の姿に必ず戻っていく(めでたいところに納まる)という意味で、結婚式などでは一番おめでたい席となる。
披露宴に出席するゲストが、どのテーブルのどの場所に座るかを分かりやすく表にしたもの。名前だけでなく、ふたりとの間柄をいれるのが一般的。勤務先、部署、役職などを表記する場合も。
特定の宗教のもとでなく、両親、親戚、友人などゲストに立会人として列席してもらい、その人たちに向かって宣誓をする挙式スタイル。進行や誓いの言葉などすべてが自由なことから、個性のある結婚式をしたい、アットホームな雰囲気の式に … Read more »
神前で三三九度の杯を交わし、誓いをするスタイル。明治時代に始まったものだといわれている。本格的な神社を挙式として利用することもできるが、ホテルなどの神殿で行われる神前式も人気が高まっている。
シャンパンのグラスをピラミッド状に積み上げ、いちばん上のグラスにシャンパンをそそいで、下まで流れ落ちる様子を見せる演出。グラスは固定されているので、崩れる心配はない。シャンパンをそそぐ役を新郎新婦が務めることもあり、注が … Read more »
入場から退場まで、挙式の進行プログラムを書いたもの。挙式会場で用意されている場合が多く、列席者に配られる。キリスト教式の場合は、聖歌や賛美歌の歌詞も書かれており、式次第を見ながら新郎新婦に祝福の歌を贈る。
雅楽の調べのなか、巫女や神職を先導に神殿まで進んでいく参進の儀から始まる本格神前式が人気。古式ゆかしい荘厳な雰囲気の中で将来の誓いをしたいというカップルに好評。参列者の足並みと気持ちを一つにして式に望むためにも、大切な儀 … Read more »
人前式結婚式では、結婚の誓いを宗教に関係なく、列席者全員の前で永遠の愛を誓い、列席者が二人の結婚を承認することになる。牧師や司祭、神主に代わる存在として、司式者や立会人代表が結婚の宣誓を執り行う。人前式は特に決められた儀 … Read more »
人前式とは、宗教色のない挙式スタイル。結婚の誓いを宗教に関係なく、両親・親戚・友人・知人などの前で永遠の愛を誓い、列席者全員が立会人・証人となる。牧師や司祭、神主に代わり、列席者の中から立会人代表を立て挙式の進行を務める … Read more »
水合わせの儀とは古来からの儀式で、新郎新婦の互いの実家の水を汲んできて、ひとつの杯に注ぎ合わせた水を飲む儀式。別々の水(環境)で育った新郎新婦が、それぞれの家風の違いを乗り越えて一つとなり、二人で新たな家庭、水、環境を築 … Read more »
親族杯の儀(しんぞくさかずきのぎ)とは、神前式の儀式のひとつ。両家の家族が親族となった誓いの杯を交わす儀式。親族固めの杯ともいう。巫女が両家の上座のから順にお神酒を注いで回り、両家列席者全員の前の杯にお神酒が注がれたとこ … Read more »
参進の儀(さんしんのぎ)とは、神前結婚式の儀式のひとつで、神前式における新郎新婦入場。結婚の儀を告げる太鼓の音や雅楽の調べが境内に響き渡る中、神職・巫女に先導された新郎新婦の行列が厳かに本殿・御社殿まで進む「参進の儀」に … Read more »
玉串(たまぐし)とは神事に用いられる道具の一つで、榊などの常緑樹の小枝に紙垂(しで)や木綿(ゆう)をつけたもの。玉串奉奠(たまぐしほうてん)とは「玉串を奉(たてまつ)りて拝礼」という意味で、神事において慶事に限らず弔事に … Read more »
三方(さんぼう、さんぽう)とは、神前式の際に使う、供物を載せる四角い台。通常は檜などの素木(しらき)による木製で、折敷(おしき)と呼ばれる盆の下に直方体状の台(胴)がついた形をしている。台の三方向に穴があいていることから … Read more »