三三九度
三三九度(さんさんくど)とは神前式の儀式のひとつ。小中大の盃を新郎新婦が順に酌み交わす儀式。交互に各三回ずつ、計九杯のお神酒を飲む。神前式の進行の中で祝詞奏上の後に行われる。巫女が注いだ御神酒の杯を両手で受け、最初の二口 … Read more »
ウエディング
三三九度(さんさんくど)とは神前式の儀式のひとつ。小中大の盃を新郎新婦が順に酌み交わす儀式。交互に各三回ずつ、計九杯のお神酒を飲む。神前式の進行の中で祝詞奏上の後に行われる。巫女が注いだ御神酒の杯を両手で受け、最初の二口 … Read more »
三献の儀(さんこんのぎ)とは、神前式の三三九度の杯の儀式のこと。さんけんのぎ、さんごんのぎとも読む。本来は出陣・帰陣・祝言などの際の献杯の礼を指す。打ちあわび、勝ち栗、昆布の三品を肴に酒を三度ずつ飲み干す。室町時代より武 … Read more »
榊(さかき)は神事に使用する木で、暖地の山林に自生するツバキ科の常緑樹。榊とは「神」と「木」の合字なので、神の木、もしくは神に供される木という意味になる。
玉串(たまぐし)とは、榊の枝に紙垂(しで)という紙を取り付けたもの。神に捧げる供え物の弊帛(へいはく)の一つ。玉串を神前に捧げる事によって恭順の心を表し、神と人を繋ぐ。紙垂は神の衣を、榊は神の繁栄を表す。玉串は神前式の挙 … Read more »
誓詞(せいし)とは、神前式において、夫婦の守るべき道が書かれたもので、新郎新婦の連名で綴った誓いの言葉。誓詞を読み上げることにより神に結婚を誓う。誓詞奏上(せいしそうじょう)とは、神前挙式の儀式のひとつ。三献の儀、指輪交 … Read more »
神官 神官(しんかん・かみづかさ)とは、神前式を司る人。 巫女 巫女(みこ・ふじょ)とは神道の神職の助手的な仕事に仕える女性のこと。元々は神託を聞き、民へ告げるシャーマン的な役割であった。神前結婚式においては、玉串奉奠( … Read more »
神前(神社)で行う挙式スタイルのこと。神社のほか、ホテル・式場に設けられた神殿で行われる。式に参列できるのは親族だけなのが一般的だが、友人が列席できるところもある。神前で杯を交わし、結婚を誓い、結婚を先祖の神々に報告する … Read more »
披露宴の途中で新郎新婦が衣裳を替えること。本来は白無垢から色打掛に替えることを意味するが、ウェディングドレスからカラードレスへ、和装と洋装のチェンジなどもお色直しに含まれる。ドレスを変えずにヘアスタイルやアクセサリ、ブー … Read more »
ゲストから頂くお祝いの言葉。祝辞。披露宴の前半、両家の主賓にお願して、お祝いの言葉を述べてもらうう。また、お色直し後や、歓談をはさんでから友人代表に述べてもらうこともある。両家それぞれ同じ人数になるように調整する。またカ … Read more »
披露宴などで新郎新婦がするスピーチのこと。最後の謝辞とは違い、披露宴の初めに新郎新婦からお越し頂いた皆様に感謝の気持ちを込めて挨拶する。内容は挙式列席への一言のお礼と、「どうぞごゆっくりとお食事をお楽しみ下さい」程度の簡 … Read more »
招待客を2組に分けて、披露宴を2度に分けて行うこと。挙式は午前中に行い、同じ会場を使用して、昼に親族を中心とした披露宴、夕方から友人中心の披露宴を行う場合が多い。2部目の披露宴は2次会に近いカジュアルなパーティにすること … Read more »
披露宴と2次会の中間にあたるパーティのこと。披露宴ほど豪勢でもなく2次会ほどくだけてもいない、両方の良さを生かしたカジュアルなスタイルの宴席。多くは会費制で、友人中心でレストランで行うのが主流。披露宴を行わないカップルが … Read more »
披露宴は、挙式後に親族や上司、恩師、友人などをもてなす宴席。結婚を誓う儀式が結婚式で、結婚した二人の晴れ姿をお披露目する宴席が披露宴。披露宴の内容は、披露式と宴で構成されている。披露式は新郎新婦の紹介、挨拶、来賓の祝辞、 … Read more »
目録とは結納品の内容を記したもの。「茂久録」とも書かれる。結納品を贈る側が用意し、結納の際に結納品と一緒に贈られる。一方受け取った側は受領の証として「受書」を返す。目録は薄い白木の板で作られた献上台の片木盆(へぎぼん)に … Read more »
結納を取り交わす儀式のこと。二人が結婚の意志を公言し、両家の関係を紡ぐ大切な儀式である。結納式は二人が婚約者として公私共に認められる「婚約式」といえる。挙式の3~6ヶ月前の日柄の良い日の選び、できれば午前中に執り行われる … Read more »